こんにちは。ブーケでございます。

いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。

今回は、【閉経が腸に与える影響腸】と、【腸内環境を整えるためのポイント】をご紹介します。

閉経を迎えると、女性の体にはさまざまな変化があらわれますが、その1つが腸への影響です。

消化器の不調は食事を楽しめなくなるだけでなく、さまざまな病気のリスクにもつながりますので、是非参考にしていただけたらと思います！！

「閉経と更年期」
閉経とは・・・月経が止まってすぐの判断ではなく、1年以上無月経の状態が続いた際に、1年前を振り返って「閉経」と判断します。

そして、閉経を迎える前後5年間を合わせた10年間を「更年期」と言います。

「日本人の平均」
閉経年齢・・・約50歳
更年期・・・45～55歳頃（期間には個人差あり）

「主な症状」
顔のほてりやのぼせ、倦怠感や不眠、腸や膣の機能低下

【閉経が腸に与える影響】

更年期や閉経に伴い、自律神経が乱れて胃腸にも影響を与えることがあります。胃腸の働きも自律神経によってコントロールされているため、自律神経の乱れにより、胃もたれや胸焼け、吐き気、下痢や便秘などにつながってしまいますが、普段の食生活を気をつけることで、腸内環境の改善を目指せます。

【腸内環境を整えるおすすめの食品】

・海藻類

わかめやひじきなどの海藻類には、食物繊維が豊富に含まれていて、善玉菌のエサとなることが期待できます。また、便のかさを増やして、腸の蠕動運動を促進します。（便秘対策にもオススメ）

・発酵食品

ヨーグルトやチーズなどの発酵食品も、腸内環境を整えるのにおすすめの食品です。発酵食品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、代表的な腸内細菌なので食べることで、直接的に補えます。

（オススメ）
カマンベールチーズ、パルメザンチーズ、ヨーグルト

・大豆製品

きなこや豆腐などの大豆製品も、腸内環境を整えるために積極的にとりたい食品です。大豆には、善玉菌のエサとなるオリゴ糖が豊富に含まれているのが特徴です。（毎日摂取しても大丈夫！）
オリゴ糖は他にもゴボウや玉ねぎなどの野菜にも含まれているため、合わせて摂取するとよいでしょう。

・豆腐と玉ねぎを使った味噌汁
・ヨーグルトにきなこをプラスする

など、アレンジして食事を楽しみながら少しずつ改善していただけたらと思います。

他にもお悩みがございましたら、是非ブーケまでご連絡くださいませ。

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