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お客様の声
性行痛
【性行痛の方】濡れるメカニズムとは??
こんにちは。ブーケでございます。
ご来店されるお客さまの中には性行痛で悩まれている方が多くいらっしゃいます。
実際に20代~40代の女性で、性行痛を経験したことがある方は6割以上いるといわれています。
【濡れるメカニズム】
「性交痛」とは、性交時に感じる痛みの総称です。
そのほとんどは、挿入時の膣内の「うるおい不足」が原因といわれています。
一般的に言われる、女性器が「濡れる」という現象。
これはいったいどういうメカニズムになっているのでしょうか?
女性は性的な興奮が高まると、下半身に血液が流れ込み、 腟壁周辺に張り巡らされている毛細血管が拡張して、 血管壁を押し開くことで、その隙間から潤滑液がしたたり落ちてきます。
これがいわゆる「濡れる」仕組みです。
このように書くとやや大げさな印象を持ちますが、イメージとしては、暑いときに額に玉のような汗をかくように、「腟が汗をかく」みたいな感じです。
汗をかきやすい人がいれば、かきにくい人もいるのと同様で、濡れる(腟潤滑液の分泌)までの時間や量には個人差があります。
濡れやすい人もいれば、濡れにくい人もいる、ということです。
ですので、濡れやすいまたは濡れにくいから、良い・悪いということではありません。
ただ分泌が不十分で濡れていない状態で無理に挿入しようとすると、 乾燥による痛みを感じたり、粘膜を傷つけてしまうことがあります。
「うるおい不足」の原因はさまざまです。
逆に、性的興奮が高まっていても「濡れない」ことがあります。
年齢や体調など種々の要因が考えられますが、その代表的なものは以下の通りです。
以前は、「うるおい不足」は中高年女性特有の悩みだと思われていましたが、 現在では年齢にかかわらず、誰もが抱え得る悩みとなっています。
うるおい不足の解消法としては、リューブゼリーなどの「潤滑ゼリーの使用」や 「ホルモン補充療法」、「漢方療法」などが行われます。
特にリューブゼリーは、産婦人科医療の現場でも推奨されており、 ドラッグストアなどで手軽に購入できるので、オススメです☆
(※ポリアクリル酸ナトリウムが含まれているようなローションは水分を吸収する役割があるため、膣に使ってしまうと逆に乾燥させてしまう恐れがあります。ご注意くださいませ。)
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