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生理痛/PMS
生理中のむくみの原因は?
こんにちは! ブーケでございます。
いつもお読みいただき誠にありがとうございます。
読者様の中には、生理前や生理中になるとむくみが気になる方も多いのではないでしょうか?
今日はそんな方々に向けて、むくみの原因や対策方法をご説明いたします。
【生理によるホルモンバランスの乱れ・冷え性が原因】
黄体期(排卵後から生理までの約2週間)に入ると、妊娠や出産に欠かせない黄体ホルモン(女性ホルモン)の分泌が盛んになります。妊娠に向けて栄養や水分など必要なものを身体に溜め込もうとするため、身体がむくみやすくなります。
また、冷え性の方は水分の巡りもあまり良くありません。冷え性の方はむくみを取ることよりも、血行促進することを意識した方がむくみ解消には効果的でございます。
【足がむくみやすいのは筋肉量が少ないのが原因かも】
第2の心臓と言われているふくらはぎは、心臓から送られてきた血液を上半身に送り戻すポンプ機能の役割を担っています。
そんなふくらはぎの筋肉量が低下していると、血流が悪くなりむくみ気味に。
筋トレや軽い運動をして筋肉量を増やすと、血液の循環がよくなり冷え性・むくみの改善に繋がります。
【生理によるむくみ対処法10選】
①ふくらはぎを含む下半身の筋肉量をアップするために、軽い運動やストレッチをする
②塩分を体外に排出する働きがあるカリウムを摂取する
<カリウムを含む食材>
バナナ、メロン、生アボカド、キウイ、ぶどう、さつまいも、かぼちゃ、ほうれん草、ひじき、わかめ など
③体を冷やさないようアルコールを控える
④足を心臓より高い位置に置いて寝る
⑤塩分を控える
(塩分をとりすぎると身体は体内の塩分濃度を調整するために、水分を蓄えようとすることでむくみの原因になります。)
⑥塩・マグネシウム・炭酸ガスなどを配合した入浴剤を使い、体を温める
⑦血流を良くするためにも締め付けのない、リラックスできる服を着る
⑧睡眠中はレッグウォーマーや腹巻を活用し、冷やさないようにする
⑨漢方やハーブティーを飲んで体を温める
⑩鼠径部を締め付けない下着を着用して、血流の流れをよくする
いかがでしたでしょうか??
初めから全てを始めることは大変だと思いますので、まず1つずつ取り入れてみましょう。
むくみや冷え性で悩まれている方のお力になれたら嬉しく思います。
他にもお悩みや質問等ございましたら、是非ブーケまでご連絡くださいませ。
言わないだけで、お悩みの方はたくさんおられます。
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フェムケア専門店ブーケ